■一戸建て貸家の床

床と言えば今やフローリングが主流ですが畳やクッションフロアー、更には土間など様々な素材で空間を演出する基本となるので悩みますね。

質感にもこだわると本物からそっくりなフェイク柄まで予算の応じて様々な種類が出回っていて素材選びも楽しみの一つでしょう。

また、お掃除やメンテナンスと言った点も床選びの重要なポイント。

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しかし、リフォームで本当に重要なのは下地のお手入れ。


■見えない床下構造

表面をどれだけ綺麗に仕上げても傷んだ下地ではあっという間に台無しになってしまうものです。

そこで、今回の一戸建て貸家リノベーションでは古い床部材全てを撤去して現在の新築住宅で主流となっている工法を取り入れてみました。

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これは大引きと呼ばれる部材を土台と同じ高さで正方形に組み各交点に束と呼ばれる支柱で支える工法です。

メリットとしては正方形のマスに高性能断熱材をはめ込む事で非常に高い機密性と断熱性を確保出来る事。

更に27mmもある構造用合板を土台の上場に直接を貼る事で強固な下地を作る事が出来ます。

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勿論の事ですが床下からの湿気やニオイ、さらには害虫対策としても効果的で床下からの侵入は100%ありえません。


■仕上げ部材

今回のリノベーションでメインフロアーに選択したのは杉無垢材。

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理由としては表面が傷になっても気にならない、むしろ味わいとなる事を期待しています。

実は、賃貸住宅ではあり得ないまさかの土足対応が前提になっていまして。

店舗やアトリエ、仲間で借りる秘密基地など一般住宅以上の楽しみ方も想像してみました。

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そして、水周りの床には天然割り石柄のクッションフロアーをチョイス。

南国を思わせる様な雰囲気でトロピカル感を演出してみたのですがね〜、どうでしょう?

勿論、厚物の店舗用でこちらも土足対応です。


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